スピリチュアルマインドレッスン⑤【引き寄せ上手になる】
リボーンメイクマインドレッスンの近常祐子です。
すこし日常が戻ってきた感じがありますね。
それでも 気軽にカフェに行ったりランチに行ける気がしないのは、まだ影響をうっすらと感じているからかもしれません。
スピリチュアルな気づきを得て、自分のマインドを変化させるコツをお伝えしている連載
スピリチュアルマインドレッスン
第5回目になります♪
前回は #4 大切にされる自分になるために♪
についてお話しました。
『引き寄せ』ってよく聞くけど？
『引き寄せ』って言葉がありますよね。
『引き寄せ上手になる』には、
素直に「自分の欲しいものを欲しい」と思い、言える力が必要です。
本当に自分の欲しいものを、いつも口にしていますか？
「大人だからこれは…」とか、
「ちょっと、はしたないと思われたくないな…」とか、
なんだか色々と理由をつけて、欲しいものを口にするのをやめていませんか？
引き寄せ上手な人は？
引き寄せ上手な人を見ていると、
「これが欲しい」を素直に口にしています。
面白いですね。。
「あれ食べたいよね。」
「これ飲みたいよね。」
「あれ見たいな。」
「これ乗ってみたいよね。」
素直にね。
周りの人が言ったから、「欲しい」と口にしているのではなく、思った端から。
出たくなったら「もう出たいな」って言っちゃう。
場も空気も読んでいない（笑）
それが一番のポイント
それって【心】と【感じている事】とにズレがないでしょう？
ズレていないことは、体はスッと自分のところに持ってくるんです。
五感に忠実なの。
「欲しい」という気持ちを発信するのに普段から制限をつけてないのです。
だから欲しいものがすいすい手に入る。
欲しいことを後回しにしていると、あなたは我慢したいと思ってると心が認識する
「欲しい」という気持ちをちょっと後回しにしていると
身体やハートは「欲しい事より我慢がしたいんだな」と思うようになります。
『あ 我慢したいんだね。だったら今は要らないよね♪』 って・・・
この感情と思いのズレは、体の中のどこかに少しずつ少しずつ溜まっていきます。
小さなため息とともに。
少しずつ少しずつ溜まって、体の中やあなたのエネルギー体の中にあちこちに滞りとなるようなものとなってしまいます。
それがあなたが何かをしようとする時に、あなたを押し留めるブロックといわれるものです。
ズレが生じた時は？
心と身体にズレが生じたことが悪いわけではないのね♪
『ただズレが生じた』だけなんです。
だって時には自分より他の人を優先しなくてはならないことってありますよね。
そうしたら
『今日はほかの人を優先したね、 __
ありがとうね。
今度はあなたを優先しようね。』
と声を自分にかけると良い、
なんて知っていましたか？
私は知りませんでした。
ちょっと我慢した自分を自分でねぎらう、ってとっても大切♪
根っこにある感情は一つではないことを知っておく
また、今この瞬間の自分の身で感じていることは一つではありません。
でもその時の状況に合わせて行動する時、感情は一つだけだったりします。
（たくさんの感情の他のものをなかったことにしたりして…）
その残っている感じたことが、ずっとずっと後々まで引きずってしまっています。
特に一つの感じていることに必死に必死に対応している自分がいますから、ほかの感情なんて感じている場合ではないのです。
例えば私の場合、 父は私が２５の時に亡くなりました。
亡くなったとき、悲しみより 『しっかりしなくては、母を支えなくては』 というのが最優先でした。
それがそのあとの十数年を支えます。
ひたすら母を支え、母に弱い私を見せなかった。
強がっていました。
そしてまた父の良さを証明しようと必死でした。
もう反論することもできない父の代わりに、
私は父の良さを証明するために 『自分が有能でなくてはならず自分が何でもできなくてはならない』と思い込んで必死でした。
自分が『できない、愚かである』ということになれば、それは父に汚点をつけることになる、と思っていたのですから…
（できない自分を責める格好の材料でもありましたね…）
それから25年ほどして突然父を亡くした【悲しみ】が出てきました。
その後
【父は父なりに頑張ったんだなぁ】
と少し思いを巡らすことができるようになったと感じていました。
それが最近突然
【父を幸せにしたかったのにできなかった】
という後悔というか口惜しさというものが出てきたのです。
そして【父の愛をもっと受け取りたかった】というものが…
驚きましたね。
そんなものがあったなんて・・・ ３５年ですよ。
全部がわかってくるまでかかった時間…
私は、若い時から
『起きたことに怒るよりそれを冷静にとらえてどう処理するのか』
『考え方ひとつで物事は変わるから』と
【感じている気持ちはともかく目の前の嵐をいなす】ことがとても上手でした。
ですから、怒ったり恨んだりする感情が出る前に処理してしまっているので、感情の種が発芽しないまま肉体の中にずっと残っていたようです。
その場で『お父さん なんで死んじゃったの？』と泣いていないので、いろんな思いがずっと不発弾のように体の中に居座っていたのでしょう。
そんな風にあまりの【忙しさ】や【やること】があって、
その感情を感じ切ってないものは体に残ってしまいます。
そして似たようなことがあるとそれが発芽して、
なんだかよくわからないけれど【不安】であったり、
【腹が立つ】のような現象を心の中に起こします。
私もずっとずっと、この何とも言えない自分の動けない状態が続くのがよくわからなかったのですが、
まさかここにあったのか？と驚きました。
思い出す出来事に感情が付いてきていない時…
『何となく思い出す出来事があるけれど、そこに感情を感じない』
という時も、
怒りや後悔だけが表面に出ている場合も、
その下にある無数の感情を感じさせないように蓋をしている場合は多いものです。
その自分を責めるのではなく、
今できることを必死に自分は頑張っているんだな
と思って自分をねぎらってください。
そして思い出したら、その感情を気が済むまで味わってみてください。
（意外と長引きませんから・・・ ）
感じている事と思いのズレを減らして実現化を早める
【感じている事と思いのズレを減らしていく】、
これは自分の欲しいものが自分の人生に現れることを起こし始めます。
ぜひ
【今感じていること】を
【今最善のやり方】で
素直に出してみてください。
それはあなたに『感じていることを要求していい』と自分に許可を与え、
あなたの欲しいものをあなたの周りに表し始めますから…
実は私のセッションで行なっているアロマリーディングは
その体の中の感情を、精油の香りを使ってあぶりだします。
また アクセスバーズやボディプロセス、
脳ヒーリングや 超磁場ヒーリング、 ブループリント レゾナンスでは、
こういった体の中に深く眠っているないがしろにされていた感情を、セッションで少しずつ消していきます。
体の中にズレとして残っている様々な不具合のものを消していく。
自分で気が付いて少しずつ消していくのもいいのですが エネルギーワークでできるだけ消して、スペースを心と頭の中に作って、
時に寄り添うヒーラーと共に、一番大切な思いのズレを発見して消していくのもお勧めです。
もしご興味があればお気軽にお問い合わせくださいね。
私は、『父にもっと愛されたかった』という思いと『幸せにしたかった』という思いは、人に言われるのではなく自分で気が付いたのが最も大きな解放へとつながりました。
なんでも自分で気が付けばいいとは思っていません。
人に気づかせてもらう喜びもあります。
でも時に自分自身で気が付いていくことが、一番の喜びであることがあるとも思っています。
いかがでしたか？ 次回は#6 やること、したいことがないと自分を追い詰めていませんか？ についてお伝えしていきます。お楽しみに♪
🌱スピリチュアルな気づきを得て、自分のマインドを変化させるコツをお伝えしている連載 『スピリチュアルマインドレッスン』
#3 自分を好きですか？
#5 引き寄せ上手になる
#6 やること、したいことがないと自分を追い詰めていませんか？
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はじめまして、近常 祐子です。
シータヒーリング、カウンセリングヒーリング、アクセスバーズ、クリスタルヒーリング、惑星アロマを使うエネルギーワーク、今の問題を解決するアロマリーディングなどを通して自分自身が自分を認め、自分を許し、自分の中にある美しいきらめく神性に気が付いてそうして未来を築く人が たくさんになったら・・・。そんな夢を実現しようと セッション セミナーを開催しています。＞＞詳しくはこちら