「思い込み」に気づき、モヤモヤや怒りをアロマで解放しましょ☆
今より少なくとも3倍できれば数万倍幸せになるリボーンメイクマインドのちかつねゆうこです。
モヤモヤや怒りなどの感情
→あなたを思い込みを開放するための宝箱・鍵を表しています♪
日々、生活をしたり仕事をしていると、誰かの何気ない一言や、誰かの反応、また自分の行動で、嫌な気分になったり、なんとなくモヤモヤとしてしまうことってありませんか？
そんな時に「なんだか不機嫌だわっ！！」と、モヤモヤしてそのモヤモヤに囚われるのもいいのですが、
できれば、そのモヤモヤからスッキリと離れて、心おだやかに過ごしたいものですよね。
実はその心の中の『嫌な感じ』や『モヤモヤ』は、
心があなた自身に『制限をかけてますよ～～！！』って教えてくれるものなのです。
「危険危険、それダメですよ！」って信号を必死に自分に送ってくれているのです。
それに従ってもいいけれど 『もっと自由に自分らしく生きたい』と思うならこれはチャンス♪
というのは、日々無意識に自分にかけている様々な
『あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ。あれだけしなさい、これだけしなさい』
のダメ出し合図を見つけ出せるチャンスなのです！
不快な感情と記憶を自分で簡単にクリアにする方法
この不快さを自分で簡単にクリアにする方法は、いくつかあります。
いくつかある方法の中の1つ、
・アロマによる『感情解放からの気づき』と『潜在意識の書き換え』
というものを今回はお伝えしたいと思います。
これはご自分自身でできるものです。
記憶が消えるからと言って、認知症や物忘れをするというものではなく、不快な感情が消えることで 覚えておく必要がなくなったものが消えていくシステムです。
例えば、失敗だとか子供の頃に怒られたこととか、いつまでも覚えていて、今失敗した時に芋づる式に思い出して脳内再生して、エンドレス自己嫌悪、、、なんてこと、ありませんか？
脳には、そのときの感情を絡めることで記憶として留めやすくする機能があるようです。
本来は、日常に起きることを脳は単なるデータとして残しています。
その中でも感情を伴うものは、記憶と紐付けされ、特別データとして引き出しやすくなっています。
なので嫌な体験をした時の不快な感情、
『痛かった・嫌だった・悲しかった・寂しかった』
などの感情をそのデータに紐づけて覚えておきます。
大きな感情が伴うものは、それに比例した重大記憶としてとどめなくてはならないと判断するのでしょうね。
だから似た体験をすると、その時の不快な感情がよみがえってきて自分に『危ないよ！』と信号として働きかけます。
この判断をしながら記憶しているのが大脳辺縁系の中の海馬という場所のようです。
そして実は香りは、海馬にある記憶に直接働きかけることができるそうです…
詳しくは 匂いと記憶の関係は、脳のメカニズムをご覧くださいね。
香りが記憶を呼び覚ます？
普段は 何か考えて脳のシナプスをたどり記憶にたどり着きます。
嗅覚は視覚や聴覚に比べると、記憶を呼び起こす作用が強いとデブラ ゼルナー（Debra A zellner）らによって報告されています。
そのシステムを利用して
『香りを使って自分の普段の意識（顕在意識）に上がってこないような、過去に傷ついたりした記憶や感情をクリア』にすることができます。
私達は生きている限り、鼻腔から香りをキャッチしています。
認識・自覚しているかどうかは別として。
私たちが普段生活している空間には、無数の香りがあります。
それぞれの香りの成分はそれぞれの構造や特性をもった化学物質です。
春の空気と秋の空気はほんのり香りが違います。
雨が来る前に雨の匂いを感じ取ったりすることもありますよね。
海の近くでは潮の香がします。
また容器のにおい、カフェのにおい。様々な場所に様々な香りがある…
人類の誕生以来、私たちは常に何かのにおいをキャッチしています。
だから様々な記憶と香りはセットなんです。
そこで、香りを使って記憶を呼び覚まして、その時感じたけれど今となってはもう不要となった感情の解放・手放しができるのでは？
と考えたことから始まったのが、香りによる感情解放です。
香りを使って潜在意識（過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、自覚されていない意識 Weblioより引用）にある記憶に働きかける。
それは いつも思いもよらない記憶へと働きかけます。
大人になった自分にとっては 取り立てて騒ぐこともない記憶。
でもその一瞬、小さな自分が固まった記憶や遺伝子の中にある記憶へと結びつくこともあるようです。
その一瞬の心の悲鳴やショックにたどり着くことが…
よく見かけたのが
「適当に1本選んでね」と選んだのに、香りを嗅いだとたんに勝手に涙がポトンとおちて止まらなくなって．．．
というもの。
また、香りによるストレス抑制効果は、実際に脳内因子の発現を変化させることによって発揮されるものであることが分かってきました。
（東邦大学理学部生物学科 『アロマと嗅覚、そしてストレス』より引用）
他にも、アロマに含まれる化学物質によっては血圧上昇作用や、妊婦さんにとって禁忌のものもあるので、ご使用の前によくお調べになってみてください。
精油を使って自分で感情解放をやってみよう
ということで、さっそく香り、精油を使って感情の解放をやってみましょう。
【まずは精油を選びます】
なにかを解決したいと思ったら、お手持ちの精油の中から今苦手だなと思う香り精油を一本選びます。
そして蓋を開けてその香りを嗅ぎます。
その時、『香りを一緒に楽しんでみよう！』と自分に話しながら嗅いでみてください。
突然身体や心の中に、さっきまで感じていたものとは違うモヤモヤを感じたり、古い記憶が蘇ってくることもあるかもしれません。
突然涙が零れ落ちたりもします。
そうしたら『なんだかこんな反応しているわ』と思いつつも、ご自身をただそのまま見守って、眺めてみてください。
そのうちに
『そうか自分はあの時、ちょっとだけ◯◯してもらいたかっただけなんだな…』とか、
『ちょっとこんなことしてみたかったんだな…』のように、気が付いてきます。
そしたら、その時の自分に
『そうだよね。そうして欲しかったね。そうしたら頑張れたかもしれないね。』と自分で自分をやさしく肯定するだけです。
逆に、香りを嗅いでみたけれど何の感情も沸き上がらなかったな、と思う方は、そのまま深く香りを吸い込み、深呼吸を続けてください。
なぜかそれだけですっきりしてしまった！ということもあります。
そんな時は、なんだかわからないけれどその感情を創り出していた大元が消えてしまったということです。
アロマの瓶を片づけて、おしまい☆
自分のしたいことをしてくださいね♪
面白いのは終わった後、香りを再度嗅いでみると、さっきの苦手な香りの感じ方が変わっていて、苦手ではなくなっていたりする事ですね。
そんな風にとても簡単なんです。
ご自分でやる上での注意点
1) 気づきの過程で、過去の記憶や感情がよみがえってきて、
突然その時の相手などに怒りが沸き上がって、その感情ばかりに意識が向いてしまうこともあります。
そうなりそうになったら、深呼吸をしながら注意深く自分に意識を戻してください。
決して
『あいつめ～～ そういえば そのあとあいつが・・・』
と過去のモヤモヤを追いかけないでくださいね。そこには解決の糸口はありません。
それは感情を使って、その奥の記憶にたどり着かせないための、巧妙な記憶の罠ですから。
2) それから、その時使う香りは、
100%天然のアロマの香り、精油や芳香蒸留水をおすすめしています。
精油では抽出過程で農薬なども一緒に濃縮されてしまうため、できるだけオーガニック由来のものを。
間違っても「天然アロマ100%配合の柔軟剤」とかではやらないでくださいね、、、
オーガニックではない精油などは、お湯などで希釈したりディフューザーの使用をオススメしています。
他者への怒りは、実は自分の情けなさやダメ出しの投影
実は、一番怒ってるのはそうやって責めさせた、うまい具合にやられた自分に対して。
このうっかりものめ！って自分に怒っているの。
自分への怒りを隠して、他者に投影して、他者を怒っていると勘違いをしているの。
そうしている限り常に「自分に注意して生きろよ！」といった信号を送り続けられますからね。
これが自分へのダメ出しなんです。
だからもし他者への怒りが出てきたら、
『そうさせた自分の不甲斐なさに怒っているの？』と自分に聞いてみたり
『そっかー怒ってるんだねー』と受け流してみましょう。
決して一緒になって怒らない。
怒りの炎に燃料をそれ以上投下しなければ、自然に消えます。
また、『怒るなんてほんと私できないわ！怒るの苦手だわ』
とか自己批判もしなこと。
香りを嗅いで沸き上がるものをただ認める
コツは、ただ香りを嗅いで、自分の中に湧き上がる感情を感じる。
そこにある気づきを認めるだけです。
認めるというのは、認めたから良いというのでも悪いというのでもなく、『あーそうかぁー』だけ。
そうして認めているうちに
『どうでもいいわー』
と薄くなったり、消えて行ったりします。
セッションの時は、
そこで問いかけたり掘り下げたり、
また誘導瞑想しながら、ご自身の深いところへと誘い、
その奥にある思い込みや、決め付けや信念体系、
などを拾い出し、今をより楽に生きやすいものへと変えていきます。
そのようなお手伝いをさせていただくことで、
より楽に自分を縛り続けているものから解放されて、自力でやるよりもスピーディーに生きやすくなれると思っています。
アクセスバーズ（現在は対面セッションは中なかうけづらいのですが）では脳デトックスといって繰り返し受けることで、頭の中の余計な思考やおしゃべりを簡単にクリアリングすることができます。
一方、ご自身でおうちで感情解放をなさる時は、
ゆっくりと香りを嗅ぎながら、上がってくる記憶に対して、
そのまま泣いたり笑ったり怒ったり、を感じながら消えていくのを眺めていくのをおすすめします。
香りを使ってご自身を解放、何となくよさそうだったら是非試してみてくださいね。
こんな感情を解放したいんですが、オススメのアロマはありますか？などのご質問やご相談もお受けしています。
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はじめまして、近常 祐子です。
シータヒーリング、カウンセリングヒーリング、アクセスバーズ、クリスタルヒーリング、惑星アロマを使うエネルギーワーク、今の問題を解決するアロマリーディングなどを通して自分自身が自分を認め、自分を許し、自分の中にある美しいきらめく神性に気が付いてそうして未来を築く人が たくさんになったら・・・。そんな夢を実現しようと セッション セミナーを開催しています。＞＞詳しくはこちら